パイロット&木村杯 報告
夜分遅くに失礼致します。
萩原です。
今回は、最近のパイロットの活動報告と木村杯について
書きたいと思います。
まずは、
パイロット活動報告❕❕
10月23日(日)にOBの方のご厚意により、グライダーの体験搭乗を行いました。
この日は、近くの自衛隊基地で観閲式があるということで午前は滑空場一帯の空域が封鎖されていましたので午後からの搭乗となりました。
体験ではグライダーの組み立てから体験させていただき、普段は目にすることのないグライダーの接合部なども見させていただきました。
滑空場に集まった各団体とのブリーフィングを終え、自衛隊の哨戒機や戦闘機の通過を待ち、曳航機とともに上空約600mまで上昇しました。
そこからは曳航機から離脱し上昇気流を頼りに高度を上げていくのですが、この日は晴れていたものの日差しが弱く高度を大きく稼ぐことはできませんでした。
しかし、グライダーの教官から水平直線飛行や旋回飛行などにおける考慮すべき点を実際に操縦していただきながら体験することが出来ました。
また、人力飛行機ならではの尾翼のみで旋回することも考慮して頂きながらの飛行も体験することができ大変有意義な、20分間のフライトでした。
この体験をTFや本番で活かせるようにこれからもっともっと勉強せねばと、文字どおり身に染みて感じました。
関係者の皆様。
このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
そして、
飛行中乗り物酔いになったので出力強化とともに、平衡感覚、三半規管強化に努めます。(笑)

次に、
木村杯報告
木村杯とは?となると思いますが
簡単に言いますと
故木村秀政先生が学生向きに開催された紙飛行機大会です。
今では、子供から大人まで様々な方が参加してくださっています。(ルールは最後に載せておきます。)
そして、本題(*´v`)
先日、第66回開催され無事終了致しました。
参加者の方々から熱いサプライズを頂き、今年のパイロット山崎先輩もご満悦の様子
優勝祝いも頂いてしまいました!
参加して頂いた皆さん、
ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。



因みに、10/29はM34初リブセッツです。
早く寝るとしましょう。
おやすみなさい(´∀`σ)σ
最後に
先ほど述べた、
木村杯の競技会ルール
はこのようになっております。
機体規格
○ フック、バラスト(重量バランス調整用おもり)以外がすべて紙製であれば大きさは自由。
ただし、カタパルト部門の機体の大きさは完成時の主翼の幅が165mm以上であること。
また、金属板などの危険物が露出している機体は、主催者側の判断で出場できない場合がある。(安全最優先)
○ 接着剤を紙の接着以外の目的で使用してはならない。
(特にエポキシ系の接着剤は、強度が出るため不可とする。)
○ 胴体に瞬間接着剤をしみこませて硬化させてはならない。
○ 翼を刃のように削って尖らせた"ナイフエッジ"は禁止とする。
○ 機体保護のためラッカーを塗ることは可能だが、厚く塗装して機体の強度を上げてはいけない。
○ ジュニア部門に限り、木製胴体の使用を認める。
○ カタパルトは各測定員に持っているもの、競技者自身のものどちらを使っても構わない。
ただし、カタパルトのゴムは日本以下に限る。
○ けが防止のために機首にポリウレタン等のスポンジをつけてください。
機体先端のスポンジを極端に減らしている場合、危険とみなし出場することはできない。
競技内容
○ 滞空時間は発射から機体が静止するまでとし、計測は各自8回以内で行い上位5回の合計タイムを競う。
○ 木や建物等の障害物に引っ掛かった場合、機体が静止した時点で計測を打ち切る。
また、物陰に隠れた場合、機体が確認できなくなった時点で計測を一時中断する(ストップウォッチのLAP機能を使用)。
その後、飛行が再確認されなかった場合、中断時点でのタイムが記録となる。
再確認された場合、通常通り機体が静止した時点のタイムが記録となる。
○ 60秒以上飛行したものは、MAXとし、一律60秒で計算する。
○ 同じ計測員で連続して計測することは禁止します。
ただし時間が15分以上経過している場合は計測可能とする。
○ 5秒以内で計測が終了した場合は再計測を可能とする。
ただし、再計測は1回の計測につき1度のみ。
○ 一人の計測員を拘束することができるのは2分までとし、その時間になったら計測員が一言声をかけますのでそこですぐ飛ばすかどうかを決めてください。
○ 計測場所は好きなところからとし、列は作らないようにお願いします。
○ 同時に一人の計測員に声がかかった場合は計測回数の少ない方を優先して計測します。
○ 最初の数十分は1年生と2,3年生が二人一組になって計測しますので少し計測員の数が少なくなりますがご了承ください。 (春の大会のみ)
○ 各部門に2人以上の同点1位があった場合は、フライ・オフを行う。 フライ・オフは競技終了時間20分後からとする。
○ フライ・オフは競技者全員が主催者の合図で同時に発射し、順位が決定するまで行う。 (フライ・オフではMAXはなしとする。)
注) 状況によっては上位6番目の記録等で優勝を決める場合がある。
萩原です。
今回は、最近のパイロットの活動報告と木村杯について
書きたいと思います。
まずは、
パイロット活動報告❕❕
10月23日(日)にOBの方のご厚意により、グライダーの体験搭乗を行いました。
この日は、近くの自衛隊基地で観閲式があるということで午前は滑空場一帯の空域が封鎖されていましたので午後からの搭乗となりました。
体験ではグライダーの組み立てから体験させていただき、普段は目にすることのないグライダーの接合部なども見させていただきました。
滑空場に集まった各団体とのブリーフィングを終え、自衛隊の哨戒機や戦闘機の通過を待ち、曳航機とともに上空約600mまで上昇しました。
そこからは曳航機から離脱し上昇気流を頼りに高度を上げていくのですが、この日は晴れていたものの日差しが弱く高度を大きく稼ぐことはできませんでした。
しかし、グライダーの教官から水平直線飛行や旋回飛行などにおける考慮すべき点を実際に操縦していただきながら体験することが出来ました。
また、人力飛行機ならではの尾翼のみで旋回することも考慮して頂きながらの飛行も体験することができ大変有意義な、20分間のフライトでした。
この体験をTFや本番で活かせるようにこれからもっともっと勉強せねばと、文字どおり身に染みて感じました。
関係者の皆様。
このような貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
そして、
飛行中乗り物酔いになったので出力強化とともに、平衡感覚、三半規管強化に努めます。(笑)

次に、
木村杯報告
木村杯とは?となると思いますが
簡単に言いますと
故木村秀政先生が学生向きに開催された紙飛行機大会です。
今では、子供から大人まで様々な方が参加してくださっています。(ルールは最後に載せておきます。)
そして、本題(*´v`)
先日、第66回開催され無事終了致しました。
参加者の方々から熱いサプライズを頂き、今年のパイロット山崎先輩もご満悦の様子
優勝祝いも頂いてしまいました!
参加して頂いた皆さん、
ありがとうございました。
これからも宜しくお願い致します。



因みに、10/29はM34初リブセッツです。
早く寝るとしましょう。
おやすみなさい(´∀`σ)σ
最後に
先ほど述べた、
木村杯の競技会ルール
はこのようになっております。
機体規格
○ フック、バラスト(重量バランス調整用おもり)以外がすべて紙製であれば大きさは自由。
ただし、カタパルト部門の機体の大きさは完成時の主翼の幅が165mm以上であること。
また、金属板などの危険物が露出している機体は、主催者側の判断で出場できない場合がある。(安全最優先)
○ 接着剤を紙の接着以外の目的で使用してはならない。
(特にエポキシ系の接着剤は、強度が出るため不可とする。)
○ 胴体に瞬間接着剤をしみこませて硬化させてはならない。
○ 翼を刃のように削って尖らせた"ナイフエッジ"は禁止とする。
○ 機体保護のためラッカーを塗ることは可能だが、厚く塗装して機体の強度を上げてはいけない。
○ ジュニア部門に限り、木製胴体の使用を認める。
○ カタパルトは各測定員に持っているもの、競技者自身のものどちらを使っても構わない。
ただし、カタパルトのゴムは日本以下に限る。
○ けが防止のために機首にポリウレタン等のスポンジをつけてください。
機体先端のスポンジを極端に減らしている場合、危険とみなし出場することはできない。
競技内容
○ 滞空時間は発射から機体が静止するまでとし、計測は各自8回以内で行い上位5回の合計タイムを競う。
○ 木や建物等の障害物に引っ掛かった場合、機体が静止した時点で計測を打ち切る。
また、物陰に隠れた場合、機体が確認できなくなった時点で計測を一時中断する(ストップウォッチのLAP機能を使用)。
その後、飛行が再確認されなかった場合、中断時点でのタイムが記録となる。
再確認された場合、通常通り機体が静止した時点のタイムが記録となる。
○ 60秒以上飛行したものは、MAXとし、一律60秒で計算する。
○ 同じ計測員で連続して計測することは禁止します。
ただし時間が15分以上経過している場合は計測可能とする。
○ 5秒以内で計測が終了した場合は再計測を可能とする。
ただし、再計測は1回の計測につき1度のみ。
○ 一人の計測員を拘束することができるのは2分までとし、その時間になったら計測員が一言声をかけますのでそこですぐ飛ばすかどうかを決めてください。
○ 計測場所は好きなところからとし、列は作らないようにお願いします。
○ 同時に一人の計測員に声がかかった場合は計測回数の少ない方を優先して計測します。
○ 最初の数十分は1年生と2,3年生が二人一組になって計測しますので少し計測員の数が少なくなりますがご了承ください。 (春の大会のみ)
○ 各部門に2人以上の同点1位があった場合は、フライ・オフを行う。 フライ・オフは競技終了時間20分後からとする。
○ フライ・オフは競技者全員が主催者の合図で同時に発射し、順位が決定するまで行う。 (フライ・オフではMAXはなしとする。)
注) 状況によっては上位6番目の記録等で優勝を決める場合がある。
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